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アジアのジャーナリズム支援と情報発信


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■58,000,000円 [自主・委託]
■笹川平和財団、SPF-USA(米国)、ヨーロッパ政策センター(ベルギー)、AsiaViews(インドネシア)、インタープレスサービス(タイ)、タイ公共放送(タイ)
日本を含むアジアの情報は欧米の視点から発信されたものが多く、また域内に存在する様々な知的情報を発信し、他と共有するための努力も手段も十分ではない。その結果、世界の他の地域ではアジアについて認識不足や誤解が存在する。本事業は、アジアの知的情報を国際社会で共有し、アジアに対する正確な認識と世論形成を促進するとともに、アジアの情報発信装置を強化することによって、欧米の視点偏重の報道のあり方を是正することを目的とする。これまでSPFが培ったアジアのジャーナリストネットワークを拡大・強化するとともに、域内の知的情報を、インタビュー番組制作、欧米でのセミナー開催、ウェブ サイト、印刷物等様々な手段を用いて域内外への普及を図る。
なお本事業は、情報の発信と発信基盤の強化の双方の観点から、笹川汎アジア基金「アジアのジャーナリズム支援/フェーズII」事業(2006〜2008年度)の一部を一般事業に移管するとともに、2007年度に終了する「アジアからの情報発信/フェーズIII」事業で実施していた「THE LEADERS」「Asian Voicesセミナー」を組み入れたものである。これにより、情報発信事業のより高いシナジー効果を得ることを目指す。
- 「THE LEADERS」
年間7本程度の30分のインタビュー番組を制作する。本年度は政治/ビジネス界/NGOリーダー等を対象に、東南アジア3〜4本、東アジア2〜3本、南アジア1〜2本程度を制作する予定。インタビューの要旨はAsiaViewsのウェブサイトと月刊誌にも掲載する。
- 「Asian Voices」セミナー実施(ワシントンDC、ブリュッセル)
(1)ワシントンではSPF-USAに、「Asian Voices」セミナーの実施にかかる諸業務を委託する。
(2)ブリュッセルのヨーロッパ政策センターに講師派遣、セミナー開催、議事録作成と成果発信にかかる諸業務を委託し、年6回程度のセミナーを開催する。
両セミナーの要旨はInter Press Service(IPS)のウェブサイトおよびAsiaViewsのウェブサイトと月刊誌で公開する。
- 「AsiaViews」誌運営(委託:AsiaViews)
オンライン(週刊)「AsiaViews」誌を継続運営するとともに、月刊誌「AsiaViews」誌の6頁にSPFの事業関連記事を掲載する。
- アジアジャーナリストフォーラムの開催(2009年1月、於バンコク)
タイ公共放送に開催に係る業務を委託し、東・南・中央アジア、中東から若手ジャーナリスト約20名を招へいし、情報と経験の共有を目的とした会議を開催する。ジャーナリズム論、人権、国際政治など、幅広い分野の中から、時宜に適った関心の高いテーマを選ぶ。
(3年継続事業の3年目)
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