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事業一覧2008


一般事業

グローバリゼーションに対する文化指標の開発



■12,400,000円[助成]
カリフォルニア大学ロサンゼルス校市民社会センター(米国)


 様々な文化が共存するには、各文化の相違の認識と、その相違が人的交流(グローバリゼーション)によってどのように変化してきたかを知ることが肝要である。そこで本事業では、グローバリゼーションと文化の関係を適切に表現する指標を開発し、刻々と変化する文化の傾向や世界的拡散を把握できるようにすることで、グローバリゼーションに対する文化政策立案に資することを目的とする。文化指標を開発するにあたり、既存の研究を基礎にして、言語、伝統、宗教、メディア、社会、芸術等の各分野におけるグローバリゼーションに関連した情報やデータをどのように取捨選択し組み合わせるか、コンセプトと方法論を策定する。また、ビジネス、学術、市民社会分野の文化関係の専門家の世界的なネットワークを構築し毎年アンケート調査を実施することで、指標を更新・改善していく。
 本年度は以下の活動を実施する。
  1. 文化指標の開発(通年)
    本年度は、前年度に収集した英・仏・独・西・アラビア・中国語に加え、日本語文献を収集し、指標の資料とする。指標の妥当性、有用性について、歴史学者や社会学者などさまざまな分野の専門家から構成される国際諮問グループが検討を行う。

  2. 専門家のネットワーク構築と発信(通年)
      (1)専門家ネットワーク
    グローバリゼーションと文化に関係する専門家からなるオンラインネットワークを構築し、アンケートによる指標の有用性評価と評価結果の発信を行う。

    (2)ワークショップ開催(2009年1月、於ロンドン)
    オンラインアンケートの分析結果を発信するため、X.Greffe教授/ソルボンヌ大学、H.Moore教授/ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスなどの専門家約30名によるワークショップを開催する。
(3年継続事業の2年目)








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