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事業一覧2008


日中友好基金

日中交流三十年の総括



■14,000,000円[自主・助成]
■笹川平和財団、中国社会科学院社会科学文献出版社(中国)


 1978年から約30年間、日中両国は幅広い分野にわたり密接な交流を展開してきているが、日本ではこの交流が中国の改革開放以来、その経済発展に好影響を与えてきたという強い意識がある一方で、中国ではその全体像を把握し、積極的に評価しようとする動きがあまりなく、むしろ歴史認識問題などをめぐり、両国の相互不信が強まる傾向にあった。しかし、2006年から中国でもようやく肯定的な評価が見られるようになり、その具体的内容についても把握しようという機運が高まっていた。
 そこで笹川日中友好基金は、1978年以来の交流の歴史を整理すべく、中国社会科学院を中心とした研究者を集め、これまでの交流実績を中国人の視点から系統的に整理、総括する助成事業を2007年度に開始した。2008年度は、自主・助成事業として下記の内容を実施する。

<自主事業>
  1. 相互訪問研修の準備:日中の担当者が研修内容の検討調整を行う。関係部門と 協力し『中日友好交流三十年』日本語版の発行
    (1)翻訳者の選定、翻訳依頼作業
    (2)『中日友好交流三十年』の中国語原稿を日本語に翻訳する
    (3)日本語版発行元の選定を行う
    (4)『中日友好交流三十年』日本語版を刊行する

  2. 「中日交流三十年の総括」国際シンポジウムの開催(2008年12月予定)
    1978年以来30年間にわたる日中交流を総括する国際シンポジウムやワークショップを開催する。
    (1)国際ワークショップ(於関西):中国語版主要執筆者のコアメンバーや出版社代表5名前後、関西在住の日中関係史研究者、学生など約30名が参加するワークショップを開催する。
    (2)国際シンポジウム(於東京):中国語版主要執筆者や出版関係者10名前後と日本の日中関係史研究者、メディア関係者など約150名が参加するシンポジウムを開催する。 <助成事業> 「中日交流三十年(1978〜2008)」の実施

(2年継続事業の2年目)








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