PROJECTS
事業一覧2008


汎アジア基金

ベトナムMBAにおけるビジネス・ケース開発



■12,000,000円[助成]
ホーチミン経済大学(ベトナム)


本事業は、MBA教材としてベトナムの企業経営の環境と実態を取り入れたビジネス・ケースを開発し、ベトナム高等教育におけるMBA教育の強化に資することを目的とする。具体的には、農業、製造業、サービス業などの分野のビジネス・ケース30件を、ホーチミン経済大学とハノイ農業大学のMBAコース教材として開発する。

3年事業の最終年度にあたる2008年度は、以下の活動を実施する。
  1. ビジネス・ケース作成(2008年4〜12月)
    2007年度に作成した14件のケースに加えて、新たに16件のケースを開発するため、以下の活動を実施する。
    (1)ケース開発対象になる各分野の国営・民間企業の経営実態を把握するため、インタビューとアンケート調査を行う。
    (2)企業経営の情報や統計データ等の収集や分析を実施する。
    (3)事業アドバイザーの指導を受け、ケースを開発する。


  2. ワークショップ開催(2008年5月、10月、於ホーチミン経済大学、ハノイ農業大学)アジア先進国の経営学専門家の協力を得て、ケース作成指導ワークショップを2回開催する。ワークショップでは、開発中のケースを発表し、事業アドバイザーの助言に応じて草稿を改訂する。


  3. 視察研修(2008年9月、各7日間、5名、於日本/韓国/シンガポール)
    東アジアのビジネス・ケース教育や代表的な企業の経営実態について理解を深めるため、ケース作成者が日本、韓国、シンガポールで視察研修を行う。

  4. 最終報告会開催(2009年2月、於ホーチミン)
    2007年度と2008年度に開発した計30件のケースで構成される教材を、英語とベトナム語で出版する。さらに事業の成果を広く周知するため、政府関係者、高等教育関係者、企業経営者を招き、最終報告会を開催する。

  5. ハノイ農業大学とフエ経済大学への業務委託(2008年5月〜2009年2月)
    2008年度に開発するケース16件のうち3件の開発を、ハノイ農業大学(1件)とフエ経済大学(2件)へ委託する。
(3年継続事業の3年目)








This page and its sublinks are (c)Copyright 1997-2002 The Sasakawa Peace Foundation