PROJECTS
事業一覧2007


一般事業

アジア地域でのNPIサテライト勘定の普及と促進



■12,500,000円[助成]
ジョンズ・ホプキンス大学市民社会研究センター(米国)


国連統計局とジョンズ・ホプキンス大学の作成による『国民経済計算における非営利機関(NPI)ハンドブック』が2002年3月に刊行されて以来、NPIの活動規模を数量化するNPIサテライト勘定が世界的に広まりつつあるが、アジア地域では普及が遅れている。SPFは2003〜2004年度、日本でのNPIサテライト勘定の適用性調査を支援してきたが、その経験をアジア域内での普及活動にも活かしていくことが期待される。 本事業は、他地域に比べNPIサテライト勘定の普及が遅れているアジア地域を対象に、関係者(政府、統計学者、NPIなど)の理解を促進すると共に、将来的に各国でNPIサテライト勘定が作成されることを目的とする。

最終年度である本年度も、実現性が高いと見込まれる9か国(フィリピン、キルギス、日本、中国、バングラデシュ、インド、タイ、韓国、パキスタン)を重点対象国とし、指導的立場として実践経験のあるニュージーランド、オーストラリアと連携して、以下の活動を実施する。
  1. NPIサテライト勘定作成を表明したアジア諸国の担当部局に対し、NPIハンドブックの実施方法やNPIサテライト勘定作成業務に関する支援や助言を行う。
  2. 各国政府統計局がNPIサテライト勘定を作成するために必要な財政的・物的支援を行う基金の設立に関する関係者との話し合いを進める。
  3. NPIサテライト勘定には非営利活動を担う労働力に関するデータが含まれるため、国際労働機関(ILO)に協力を求め、各国が定期的に実施している労働力調査のデータを活用する。なお「NPIサテライト勘定のデータ化と国際比較」は、SPF-USAの支援により実施する。
(3年継続事業の3年目)








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