PROJECTS
事業一覧2007


一般事業

非営利セクターの資金基盤強化と債務スワップ



■ 9,400,000 円[助成]
SES財団(アルゼンチン)


 SPFは非営利セクターの資金基盤を強化することを重点分野の一つと捉え、CSRO関連事業や債務スワップ事業などへの支援を行ってきた。その結果、非営利セクターが債務スワップの機会を積極的に活用し、貧困削減などを目的とする事業の実施や基金の設立に活かすことが、現状の改善に寄与する可能性があることが判明している。 本事業は、非営利組織の参画のもとに債務スワップが成功裏に実現する条件/要因や交渉締結後の資金管理に関する評価/モニタリング方法などの分析、非営利セクターが関連分野の問題へ持続的に取り組んでゆくための土台作りなどを通じて、債務スワップが非営利セクターの資金基盤強化にどのように寄与するか、具体的な検証/評価を行う。なお事業はMERCOSUR諸国(南米南部共同市場)を対象に実施するが、事業の一部へのアジアの参加も予定する。

3年事業の2年目にあたる本年度は主に以下の活動を行う。
  1. 国別活動の支援
    債務スワップ交渉が実現する可能性の高いチリ、ウルグアイ、パラグアイ、ボリビアで国別セミナーの実施や非営利セクターへの能力強化を行う。
  2. 地域会議を実施(11月)
    債務スワップを効果的に活用するための経験共有を目的に、域内各国からの参加を含む15名程度の非営利セクター関係者、研究者、政府関係者等が参加し会議を開催する。アジアからも関係者を招待し、双方で積極的に経験/情報共有を行う。
  3. 債務スワップ交渉への参画(通年)
    (1)教育分野における債務スワップを促進するために国連教育科学文化機関(UNESCO)が設置した作業グループに、中南米地域の非営利組織の代表として参加する。
    (2)前年度に作成を開始した情報キットを完成させる。
    (3)域内の対象国において、スペインなどの特定の債権国や各債務国政府等に対する働きかけを行う。交渉が実現する際は積極的に参加し助言も行う。

  4. Web site作成
    債務スワップ交渉に関する世界の事例やメディア関連情報等を収集し、Web上に掲載する。
(3年継続事業の2年目)








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