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平和構築におけるアクター間連携を実現する体系構築
■12,000,000円[助成]
■ジャパン・プラットフォーム(日本)
危機発生から復興開発に至る平和構築過程では、NGO、国際機関、当事国政府・軍など様々な組織がそれぞれ個別に支援活動を行なっており、それゆえに人材や物資の効率的に行き届かない事態や援助の重複が起きている。一部の組織間連携の萌芽も見られるものの、その多くは軍主導の連携体系であり、現地住民の警戒心から有効な解決策には成り得ていない。
そこで本事業は、平和構築分野における民間主導の組織間連携モデルを構築することを目的とし、国内外のNGO、国際機関等の協力のもと組織間連携にかかわるマニュアルを作成する。また、支援関係者を対象にした訓練ワークショップを実施し、組織間連携についての理解を促進する。さらにこのモデルの活用と、各現場での情報の偏在を解消するための電子掲示板を構築・運用する。
初年度にあたる本年度は以下の活動を実施する。
- ベースライン調査(2007年4〜9月)
連携体系の構築に向けて、国内外の援助実施機関(UNHCR等)へのインタビューを行い、過去の事例やガイドラインなどについての情報を収集する。
- マニュアル作成
(1)実働組織、研究機関の参加を得てワークショップを東京で4回行う。
(2)(1)の結果を分析し、「ロジスティック・情報共有」部分のマニュアルを作成する。(2007年10 月)
(3)実働組織の参加を得て行われる試験訓練(2007年11月、3日間)を行い、作成したマニュアルをテストし、必要な修正を加える。
- 電子掲示板
実際の現場での運用に向け、実働組織の情報共有と連絡を同時並行で行う電子掲示板を作成する。本年度は試用版を作成し(4〜8月)、動作確認(9〜10月)、実働組織が運用する試験訓練においてテストする(11月)。
(3年継続事業の1年目)
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