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地球公共財開発のためのプラットフォーム構築支援
■12,000,000円[助成]
■Drugs for Neglected Diseases initiative(DNDi/スイス)
開発途上国では、エネルギー・医薬品といった人間の生存に必須であり、かつ市場メカニズムのみでは供給が困難な公共財類似物の供給が、開発主体の不在、政府の能力不足により困難になっている。さらに、このような開発や製造に高度の専門性が必要な分野において、これまで非営利組織が取り組むことは難しかった。このような背景のもと、本事業では、高度の専門性が要求される公共財類似物(地球公共財)の開発を目指して、非営利組織のコーディネートにより、アジアの公的研究機関がコンソーシアムを形成し、アジアの天然物資源を元にした生理活性物質情報を収集、共有化をするためのプラットフォームを構築する。
2年目である本年度は、以下の活動を実施する。
- 情報収集訓練
(1)個別訓練:アジア産天然物資源からアフリカ睡眠病とリーシュマニア症の治療に有効な化合物を探索するため、2名の研究者をロンドン、スイスの研究所に派遣して情報収集訓練を行う。
(2)ワークショップ:参加研究所の技術を同じレベルにするため、ワークショップ形式による情報収集訓練をシンガポールで実施する。(約30名参加予定)
- 情報収集マニュアルの作成
アフリカ睡眠病、リーシュマニア症、シャーガス病の治療に有効な化合物を探索するための試験管内試験と細胞毒性試験に関するマニュアルを作成しWeb siteでも公開する。
- 情報共有化会議(2007年6月、於上海)
情報の共有・交換、研究機関間の研究の調整のため、中国科学院上海医薬研究所がホストとなり、情報共有化会議を開催する。
(3年継続事業の2年目)
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