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グローバリゼーションに対する文化指標の開発
■19,800,000円[助成]
■カリフォルニア大学ロサンゼルス校市民社会センター(米国)
様々な文化が共存するには、各文化の相違の認識と、その相違が人的交流(グローバリゼーション)によってどのように変化してきたかを知ることが肝要である。そこで本事業では、グローバリゼーションと文化の関係を適切に表現する指標を開発し、刻々と変化する文化の傾向や世界的拡散を把握できるようにすることで、グローバリゼーションに対する文化政策立案に資することを目的とする。文化指標の開発するにあたり、既存の研究を基礎にして、言語、伝統、宗教、メディア、社会、芸術等の各分野におけるグローバリゼーションに関連した情報やデータをどのように取捨選択し組み合わせるか、コンセプトと方法論を策定する。また、ビジネス、学術、市民社会分野の文化関係の専門家の世界的なネットワークを構築し毎年アンケート調査を実施することで、指標を更新・改善していく。
初年度にあたる本年度は以下の活動を実施する。
- 指標開発のコンセプトと方法論の開発(通年)
指標開発に先立ち、既存の文化の指標に関する研究を基に、グローバリゼーションに関連した情報を選択、組み合わせるコンセプトと方法論の開発を行う。そのコンセプトと方法論をもとに、本年度は文化の経済的側面とグローバリゼーションに焦点を当て、観光、移民、宗教や文化の移動等について情報・データを収集し、指標のセットを構築する。
- 専門家のネットワーク構築(通年)
(1)世界各地域のビジネス、政府、学術、市民社会関係の主要分野(言語、伝統、メディア等)のリーダーからなるネットワーク(750〜1000人程度)を構築し、彼らにオンラインアンケートを使った指標の有用性評価を依頼する。
(2)ワークショップ開催(2008年1月、於ロンドン)
アンケートの結果を分析するため、X.Greffe教授/ソルボンヌ大学、A.Paul教授/ジャマイカ西インド大学、H.Moore教授/ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスなどの専門家約20名によるワークショップを開催する。
(3年継続事業の1年目)
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