PROJECTS
事業一覧2006


島嶼国基金

太平洋島嶼国コミュニティのための遠隔教育支援



■5,600,000円[助成]
東海大学(日本)


離島が多い太平洋島嶼国では、遠隔教育の有効性が認識され、大学教育レベルで成功を収めつつある。また、医療教育等の分野で首都を中心に遠隔教育システムが構築されているが、教育の機会が不十分な離島地域を対象とした新たな遠隔教育システムの開発が待たれている。このような背景のもと本事業では、災害時にも対応 できる新たな遠隔教育システムのモデルを提示するため、遠隔医療教育の管理運営を行う現地担当者を太平洋島嶼国から招へいし、東海大学で研修を実施する。 また、自主学習コンテンツも作成する。これらの活動内容は、関連の会議やインターネットフォーラムなどで情報の提供・共有する。

本年度は以下の活動を行なう。
  1. 離島地域を対象とした遠隔教育運営管理訓練プログラム
    (1)インターネットを用いた医療情報サービス(e-Health)を現地に定着させるため、そのシステムを運用する太平洋島嶼国の担当者2名を日本に招へいし、東海大学においてe-Healthに関する研修(インターネットアクセス中級、HTMLプログラミング、医療用ウェブベースコンサルテーション、無線LAN基礎等)を3ヶ月間行う。
    (2)自主学習コンテンツの作成:離島地域を対象とした遠隔教育用教材を現地のニーズを確認しながら開発する。

  2. 現地協議
      インターネットを利用して地理的な情報と疫学的な情報を組み合わせる遠隔情報管理システムの現地定着を推進するため、フィジーに専門家を派遣して現地で協議する。
(3年継続事業の2年目)








This page and its sublinks are (c)Copyright 1997-2002 The Sasakawa Peace Foundation