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USP法学部大学院オンラインコース開発
■6,300,000円[助成]
■南太平洋大学(The University of the South Pacific(USP)/ フィジー)
太平洋島嶼国ではフィジー、ソロモン諸島に見られる土地問題などを原因とした政情不安を抱えている。また、グローバル経済に対応するための近代法と慣習法の修正が必要であり、法律専門家の養成が急務とされる。南太平洋大学法学部では、1998年から学部レベルの遠隔 教育コースを開発してきたが、当基金の「南太平洋大学法学部インターネットコースの開発」事業(2001〜2003年)により開発されたWeb siteのオンラインコースにより、受講生徒数も数十倍に伸びた。本事業では、この経験を生かしつつ修士レベルの2つのコースを開発し、アジアの高等教育 機関と連携し教育内容や経験を共有すること目指すものである。
本年度は以下の活動を実施する。
- オンラインコース開発(通年)
コース開発者、事務補佐、IT専門家の3名が共同で商業法と環境法のオンラインコース開発を行う。環境法は汚染、生物多様性条約、環境法序論3つの内容で構成し、本年度での完成を目指す。環境法コース開発のためスイスの国際自然保護連盟(IUCN)との連携を図る。開発したオンラインコースをUSPの正式科目として登録する。
2.太平洋法律データベースの整備(通年)
前年度と同様に、太平洋地域の条約等の法律データベースの資料収集を行う。本データベースは、オンラインコースの副教材として利用する。
3.アジア、日本との共同授業開発(通年)
国連大学の教員を南太平洋大学に招へいして国連大学との環境法の共同授業の開発を進める。また中国の香港中文大学と環境法コースの共同執筆を検討する。
(3年継続事業の2年目)
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