|
中国NPO評価の基盤形成
■5,200,000円[助成] ■清華大学公共管理学院民間組織研究所(中国)
本事業は、中国における非営利組織評価の基準作成を目的に実施した「中国における公益事業評価システムの構築 」事業(2001〜2003年度)のフェーズIIにあたる。フェーズIでは、事業の上位目標の1つとして、非営利組織評価が社会に普及した後、民間組織の発展に適した制度環境を整えることを掲げていた。政府主導ではあるが「第三者機関による客観的な評価指標に基づく民間組織評価」の試行により、部分的にその可能性が生じているものの、早急な政策の導入による評価の一人歩きが危惧されている。フェーズIIでは、政府側の誤解による負の効果を避け、評価の公正な定着と上位目標の更なる実現をめざし、民間組織管理部門、民間組織スタッフを対象とした「評価」研修を行う。具体的には、教材作成、モデル地域を対象とした研修、実務者に有益な評価モデルの構築、評価経験交流会の開催と論文集の作成、さらに全国規模の研修を行う。
初年度は、民間組織を所管する行政部門(民政部)が評価の方向性を把握し、民間組織側が評価に対する認識を高め、官民の交流促進を主な目的として、以下の活動を実施する。
- 事業評価トレーニング
モデル地域(上海、北京、浙江、四川、新彊、広東、湖北)の行政官30名、民間組織スタッフ10名の合計40名(地方35名、北京5名)を招へいし、北京で2日間の研修を行なう。また研修に有益な資料収集、各地域のデータ、ニーズなどの現状把握を実施し、教材を作成する。
- 地方での事例指導
モデル地域のうち4地域を選択し、現地で事例に基づく指導を各地2度ずつ行う。
(3年継続事業の1年目)
|
|

|

|

|
|