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中日交流三十年(1978〜2008)
■10,000,000円[助成]
■中国社会科学院社会科学文献出版社(中国)
1978年から約30年間、日中両国は幅広い分野にわたり密接な交流を展開し、この交流は中国の改革開放路線の加速、経済の発展に好影響を与えてきたといえる。しかし、近年では両国の対立面ばかりクローズアップされ不信感が強まる傾向にある。その一因として中国側からの交流の実績についての積極的な評価の動きが少なかったことが挙げられる。
本事業では2008年の中国改革開放30年と日中平和友好条約締結30周年に向けて、これまでの交流実績を統計的に整理し、中国人の視点から評価総括を行い、その成果を書籍としてまとめ両国で広く紹介する。これにより両国民の認識のギャップを埋め、今後の課題である共通の利益を追求する「戦略的互恵関係の構築」に資することを目的とする。
本年度は、中国社会科学文献出版社を事務局として、中国国内の日中交流に詳しい研究者、専門家を集め、中日交流30年の総括研究会を開催するとともに、研究、総括の成果物である『中日交流三十年』(仮題)と題する書籍の執筆作業を進め、次年度の刊行準備(中国語版と日本語版)を整える。
- 日中交流三十年の研究総括検討会議の開催
中国国内の研究者、専門家を集め、1978年以降の日中交流に関する調査研究を行い、年6回の研究会を開催する。
- 執筆作業
1.の研究成果として『中日交流三十年』(仮題)の執筆作業をする。中国社会科学院の経済研究所、日本研究所、近代史研究所、さらに北京大学、南開大学などから選んだ20名の執筆者に各分野の原稿執筆を依頼し、年度内に原稿を完成する。
(2年継続事業の1年目)
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