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事業一覧2006


汎アジア基金

中央ユーラシア地域の若手指導者育成/フェーズII



■20,000,000円[助成]
■Global Network Foundation (米国)

 中央ユーラシアはソ連崩壊後、多くの独立国として分かれたが、密輸などの国際犯罪、多国間の安全保障問題など国境を越える問題が山積している。当該地域の諸問題を解決するには、優秀かつ対処能力がある指導者の存在が不可欠である。しかし、中央ユーラシア地域は旧共産党時代の指導者たちが、依然として重要な地位を占める状況にある。  本事業は、中央ユーラシアの若手指導者を対象に、アジアや欧米諸国の専門家や実務家やフェーズIの参加者の協力を得て、対象地域の国内政治の民主化、地域間協力など指導者として必要な知識やノウハウを習得させる研修を実施する。なお、この研修コース参加者は男女半数とし、特に対象地域の女性の研修参加を重視し、女性の人材育成により当該地域での女性の社会進出を促進させる。

本年度は、事業の核であるCELA(中央ユーラシア指導者アカデミー)研修の内容や参加者の充実を図るため、CELAセミナーやCELA Loya Jirgaを開催する。また、研修を通じたネットワーク維持と情報発信のため、CELA Web siteを運営する。
  1. CELAリーダーシップ研修開催(2007年7月、トルコ/コチ大学)
    中央ユーラシア地域の若手指導者約40名(男女同数)に対し、欧米、アジア等から招へいした講師が研修を行い、講義や議論を通じて次世代の指導者として必要な知識を習得する。 テーマ:1)地域間協力、2)多国間安全保障、3)WTOと国際経済、4)国際テロリズム、5)信頼醸成の確立手法、6)民主化と人権等

  2. CELAセミナー(参加者25名)
    a)カザフスタン(2007年9月)
    地域メディア、コミュニケーション、観光産業の振興をテーマとしてセミナーを開催する。 b)タジキスタン(2007年10月)
    CELA女性参加者のネットワークを支援する枠組みとして、NGOの資金調達やフィランソロピーをテーマにセミナーを開催する。

  3. CELA Loya Jirga(2008年2月、参加者25名のOB/OG会)
    これまでのCELA研修について、各対象国からの参加者が意見交換・評価し、中央ユーラシアの将来について議論する。

  4. CELA Websiteの運営
    各会議での参加者の意見・情報交換の場としてネットワークの維持と情報発信に努める。
(3年継続事業の2年目)








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