|
「ローカルNGO支援スキーム」の開発
■4,200,000円[助成]
■財団支援協会(The Association of Foundations(AF)/フィリピン)
非営利セクターが貧困削減や社会開発の一翼を担ってゆくにあたり、ローカルNGOは都市部の主要なNGOに比べ、(1)現地の実情に明るい、(2)現場活動の土台を担っている、(3)比較的低コストでの活動が可能、といった理由から貴重な存在であると言える。しかし、それらの組織・財政基盤は依然脆弱であり、既存のNGO支援スキームがそれらの問題へ適切に対処しているとは言えない。
本事業では、ローカルNGOを強化するために、従来ドナー機関の支援対象外とされることが多かった、「組織・財政基盤強化のための少額支出」(セミナー参加費、外部講師招へい費、事業開発費など)に対する支援を専門に行う「ローカルNGO支援スキーム」をアジア3カ国で開発・試行し、その有効性を検証する。また、他国への汎用を想定し、検証結果の発信や活用方法も併せて提示する。
本年度は、主に第1次試行の対象国であるフィリピンにおいて、以下の活動を行う。
- 実施体制の構築/運営委員会の開催(毎月1回開催予定)
事業を適切に遂行するための実施体制を構築する。また、運営委員会(5名程度)を設立し、事業の目的や方向性、支援スキームの枠組などに関する話し合いを行う。
- 関係者に対するヒアリングの実施
スキームの支援対象となる地域(ビサヤ、ミンダナオ)のNGOやその他の関係者に対し、スキームの主旨説明を行い、その枠組みや内容に関する意見を聴取する。
- 実施要項(案)の作成と情報発信
運営委員会内での議論やヒアリング結果をもとに、実施要項(案)を作成する。また、次年度のスキームの試行に備え、関連情報をまとめた情報キットを作成し、Webサイトで掲載する。
(3 年継続事業の1年目)
|
|

|

|

|
|