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日中安全保障問題シンポジウム
■10,900,000円[助成]
■中国国際友好聯絡会(中国)
日本と中国はともにアジア太平洋地域で大きな影響力を持っており、両国の防衛分野での相互理解を深め協力の基盤をつくることは、両国間のみならず、地域の平和と安定にも有益である。しかし、近年は日中間の政治関係が悪化したため、政府間防衛交流が停滞しており、安全保障分野の信頼醸成が重要な課題となっている。SPFでは安全保障分野の対話と交流を促進するため、2000年以来、毎年1回計6回、日中両国の防衛関係者に対話の機会を提供するシンポジウムを開催してきた。本年度はより実務的な対話を進めるため、両国の国防政策策定機関からの出席者を増やし、新たに国防白書・防衛白書の執筆者が会議に参加する。会議の議事録や宣言文など議論の成果は両国の政府部門に提出し、trackIIの活動をtrackIの対話につなげる基盤づくりを行う。
以下の活動を実施する。
- 訪日調査(2006年10月)
中国から調査団4名が来日し、日本側関係者と協議のうえ、議題を最終決定する。
- 北東アジア安全保障フォーラムの開催(於東京、2006年11月20日〜21日)
参加者:両国の国防関係者や専門家に加え、国防白書・防衛白書の執筆者など17名。
形式:1日目はテーマごとに分科会で議論する。2日目は全体会議を通じて会議宣言文を採択する。
内容:(1)国防白書の透明性(2)日米同盟と自衛隊の役割などを含めた北東アジア安全保障情勢について
視察・交流:中国側代表団が東京、長崎、佐世保において、日本の防衛要人の表敬や防衛研究所、防衛庁関連施設を訪問し、交流を行う。
- 事後活動
会議宣言文や議事録などの関係書類を日中両国の政府関係部門へ提出し、説明する。
(単年度事業)
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