PROJECTS
事業一覧2006


汎アジア基金

アゼルバイジャンにおける経済予測能力の強化



■9,600,000円[助成]
■ハザール大学経済経営研究教育センター(CEBRE/アゼルバイジャン)


 旧ソ連から独立して15年になるアゼルバイジャンでは、政府によるマクロ経済活動の動向分析や予測・モニタリングが不十分で、実態経済を反映していないとされている。客観的に経済実態を把握するためには民間研究機関の役割が重要であり、そのための人材の育成が必要となっている。本事業では、ハザール大学の研究者を中心に、東アジア諸国の経験を参考としつつ、マクロ経済の基礎データ収集と経済動向観測、およびアゼルバイジャン経済に相応しい予測モデルの改善など作業を行うことによって、研究能力の強化に貢献する。

本年度は以下の活動を実施する。
  1. 研究調査活動の実施(2006年4月〜2007年2月、於バクー)
    (1)家計と企業調査の演習、(2)経済予測モデルの改善に向けた調査研究、を行う。この結果を周知するため、下記3.の円卓会議で発表すると共に、「Experts」などの専門誌にて論文を掲載する。

  2. 視察研修の実施(2006年8月、1週間、於クアラルンプール)
    経済予測と政策形成プロセスにおける民間研究機関の役割などについて学習するため、マレーシアへの視察を行う。参加者は研究調査の主力メンバー3名。

  3. ワークショップと報告会の開催(2006年11月と2007年2月、於バクー)
    (1)ワークショップ:マレーシア専門家の指導を受けながら調査結果の集計・分析を行う。出席者は調査研究の参加者を中心とする約15名。
    (2)報告会:一連の研究調査活動の成果を発表する場として、政府や国際機関の代表者を招き、約25名を参加者とする報告会を開催する。
(3年継続事業の2年目)








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