PROJECTS
事業一覧2006


汎アジア基金

アジアの安全保障関係者の信頼醸成



■16,900,000円[自主・助成]
■笹川平和財団、ナンヤン工科大学防衛戦略研究所(シンガポール)


 ミャンマーの軍人は政治エリートであるが、長い間の閉鎖体制のため国際関係、多国間の安全保障協力体制に関する基礎的な知識が欠如し、国際社会からの孤立が深刻な事態を招いている。この状況を改善すべく本事業では、安全保障の日本人専門家とシンガポールのナンヤン工科大学防衛戦略研究所による、ミャンマー軍の中堅幹部および文官を対象とした安全保障や信頼醸成に関する訓練プログラムを実施する。また、自主事業では、軍人たちの東京視察研修を実施し、ミャンマーと日本の間での安全保障関係者間の交流を増進し、アジアの平和構築の推進に貢献する。

 初年度は以下の活動を実施する。
  1. 日本人専門家派遣(自主事業:2006年7月、2日間)
    「ヤンゴン研修ワークショップ」へ安全保障分野の日本人専門家を派遣する。

  2. 「ヤンゴン研修ワークショップ」の開催(助成事業:ナンヤン工科大学IDSS)
    研修はミャンマー軍人50名を対象に5つのテーマを設け、2006年7月の2日間行う。

  3. 東京での視察研修(自主事業:2006年11月、1週間)
    上記ワークショップ参加者から10名を選抜して日本に招へいし、視察研修を実施する。防衛研究所、安全保障研究会などの研究機関にて安全保障に関する講義を受講し、専門家との意見交換を行う。

  4. 「ミャンマー安全保障」に係る事業調査と研究(自主事業)
    活動の進捗状況確認のため、担当者によるモニタリングを実施するとともに、ミャンマーの安全保障に関する調査を実施する。
(3年継続事業の1年目)








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