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インド、イランとの文明間対話
■18,000,000円[自主]
■笹川平和財団
イスラム文明への偏見と無理解が「9.11」以降の国際社会の融和を阻害している。また、欧米の規範に基づく経済グローバル化がますます格差を助長すると同時に、多元的な価値観の共存をも脅かしている。このような背景のもとに、「文明間の対話:アジアの知的交流と相互理解の促進」事業での経験を踏まえ、本事業では対象地域を多様性に富むインドとシーア派のイランとし、歴史的に宗教間対立と無縁であり、異文化を吸収しつつ独自の文化を発達させた日本が、対話を通じて多元的価値観の共存という共通認識の形成に向けた知的交流の場を提供する。さらに、対話の成果を小冊子形式で取りまとめて関係者に配付する。
- インド・イランワークショップに関わる諸準備
(1)2006年度の討議テーマの設定(7月)
松本健一/麗澤大学教授、奈良康明/駒澤大学総長を中心にテーマの設定を行い、対象国側とも調整して決定する。本年度は、近代化や宗教の多様性に限定したテーマを予定。
(2)対話参加者の選定(8〜10月)
日本側参加者は、松本教授、奈良総長、薗田稔京都大学名誉教授、インド側はヴニータ・シャンカー/人間科学センター研究員、セット/慶応大学教授(前駐日インド大使)、イラン側参加者は宗教観対話センター、ギャバヒ/元駐日イラン大使、タライ/駐日イラン大使の協力を得て、それぞれの参加者を決定する。
- インドでの国際会議開催(12月初旬)
デリーにおいて日本側参加者5名、インド側参加者7名前後で非公開の会合を開く予定。
- イランでの国際会議開催(2007年2月頃)
テヘランにおいて日本側参加者5名、イラン側参加者7名前後で非公開の会合を開く予定。
- 報告書の作成および文献調査
それぞれの会議の小冊子の作成(2006年12月〜2007年3月)
(2年継続事業の2年目)
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