■4,500,000円[自主]
■笹川平和財団
本年度は、グラントシステムについて、制度、組織、人材の役割を検証し、次年度以降の実地調査・論文執筆活動の準備を行う。
1.調査研究グループ・研究委員会開催(2003年7月〜2004年2月)
科学政策、ガバナンス・組織論、フィランソロピー研究などを専門とする研究者と民間助成財団の職務経験者計20名をメンバーとする。本年度は、米国と英国の官民のグラントシステムにおける評価およびグラント運営を担う人材について調査事例を選定し、月1回ペースの研究会を開く。また、プログラム・オフィサーの職能について基礎的知識を提供する参考資料として、プログラム・オフィサーの役割に関する海外文献『Insider's Guide to Grantmaking』を翻訳する。その内容の研究をもとに、次年度に実施予定の実地視察で使用する調査票(アンケート用質問票、インタビュー項目)を準備する。
2.アドバイザリーグループとの協議(通年)
総合科学技術会議の競争的研究資金改革プロジェクトの専門委員である2名をアドバイザーとする。 上記研究会の進捗状況と、現行の競争的研究資金制度におけるプログラム・オフィサー設置後の動向についての情報交換、研究の方向性と今後の周知活動の手法について協議する機会を設ける。
(3 年継続事業の 1 年目)