■4,500,000円[自主・委託]
■笹川平和財団、早稲田大学現代中国総合研究所
中日歴史研究者会議実施委員会
新しい視点で近代史を捉え直す日中の若手研究者の研究、意見形成や情報発信活動を支援する。日中の若手歴史研究者のネットワークの構築と世論形成、政策に与える彼らの影響力の向上に寄与し、歴史問題をめぐる両国間の閉鎖的局面の打開に貢献することを目指す。本年度は以下の活動を実施する。
- 定例研究発表会(年10回程度):日中両国の若手研究者10名程度が参加する月例研究発表会を継続する。
- 特別討論会:歴史研究で識見を持つ先行研究者などをゲストとして招く講演会を、4回実施する。
- シンポジウム開催(北京):中国側若手歴史研究者7名、日本人研究者5名、在日中国人研究者3名が中心になり、日中両国の歴史認識をめぐる近代史研究の諸問題について議論する。規模は50名程度。シンポジウム開催関連業務を中日歴史研究者会議実施委員会に委託する予定である。
- マスコミとの連繋強化:2002年度に続き、マスコミとの対話および発信活動に力を入れる。研究発表、シンポジウムについてはマスコミ関係者の参加を呼びかけ、両国においてメディアに対するアピールを強化する。
- 訪問研究者の受け入れ:新鋭の中国人研究者を招へいし、日本側研究者と教導研究を進める一方、大学などで講義し、双方の若手歴史研究者の連携と理解を強化する。
- 論文集の作成(日本語・中国語):シンポジウムの発表論文を中心に、本年度の研究成果を踏まえた論文集を作成し、次年度以降の研究の土台とする。
(5 年継続事業の 3 年目)