PROJECTS
事業一覧2002

笹川太平洋島嶼国基金事業

遠隔教育による南西太平洋の文化遺産保護管理訓練



■9,100,000円[助成]
■オーストラリア国立大学
(Australian National University/オーストラリア)

現地の事情に詳しく、フィールド経験が長いオーストラリア国立大学の2人の専門家がコーディネーターとなって、以下の通り、バヌアツとパプアニューギニアでフィールドスタディおよび文化遺跡や歴史教育の普及活動をインターネット、ラジオなどのメディアを利用して実施する。

1.
準備活動:2002年4月より、政府、博物館、学校機関等に対する事業説明、研修生の公募など、フィールドスタディのための準備を行う。

2.
フィールドスタディ

○期間:
パプアニューギニア/マヌス島(10月〜11月、4週間)、バヌアツ/マラクラ(8月〜10月、5週間)

○活動内容:
発掘作業および測定、記録の技術講習、文化遺産に関するラジオ番組の製作、地元の中等学校における講演会の開催、インターネットのコンテンツ開発。

○研修参加者:
パプアニューギニア、バヌアツ両方で計147名。(地方公務員25名、地域文化担当者22名、博物館スタッフ5名、大学生3名、高校教師92名)

○日本人考古学者:
日本の太平洋島嶼国に対する理解・協力促進のため、国立民族博物館/印東道子教授、ICU/林徹氏、ハワイ大学/中島氏(大学院生・博士課程)が、各フィールドスタディに助手として参加する。

3.
モニタリング報告:フィールド活動の数カ月後に、各サイトの研修生および管理者が研修成果を含むフィールドでの活動内容のモニタリングを実施し、報告する。

(3年継続事業の2年目)




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