PROJECTS
事業一覧2002

笹川中欧基金事業

小企業育成のための日本・中欧共同研究と経験交流



■7,100,000円[自主]
■笹川平和財団

 本年度は基礎作業および調査作業を実施する。本事業を推進するにあたり、まず対象4カ国でそれぞれ中核となるメンバー5名によるチームを編成する。チームの構成は、プロジェクト責任者(学術経験者)1名、調査助手2名、アドバイザー(現場経験者)2名とし、この5名を中心として基礎作業および調査作業を行う。

1.
基礎作業各国のプロジェクト責任者が、自国の小企業の現状と問題点に関する報告論文を作成し(仮称カントリー・レポート、英文15頁程度)、それらに基づき事業全体の戦略的な枠組みについて検討する(5月)。これにより中欧各国における小企業に関する問題の状況を把握し、調査作業の方針を作成する。

2.
調査作業(3段階で実施)
(1)小企業が抱える諸問題について、事業主アンケート調査(全国サンプル300人)および企業事例調査(金属機械・繊維縫製・情報技術・小売から各国それぞれ3事例)の2手法により掌握し、分析を行う。(7月〜9月)

(2)既存諸団体(商工会議所など)の構造と機能について、各団体の事例に基づき現状分析を行う。各国3〜5  団体を抽出し、面接調査の方法で実施する。(10月〜12月)

(3)草の根で自発的に形成された事業主のネットワークの事例発掘とその評価を行う。取り上げる事例は上記  2の調査作業を進める過程で見出したものとする。(1月〜2月)

なお、年度末に各国での調査結果報告会議を行い、問題意識を持つ事業主にも参加してもらう。

(2年継続事業の1年目)




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