PROJECTS
事業一覧2001

笹川南東アジア

ミャンマーとASEAN
:信頼関係の深化に向けた対話



■10,000,000円[助成]
■情報資源センター
(Information and Resource Center/シンガポール)

 本事業の狙いは、ASEANの域内協力を通して、ミャンマーの国内問題解決に向けて、SPDCとNLDの非公式な対話を促す活動を行うことである。そのため、平成11年度はSPDCとNLDの代表から構成する委員会を形成し、ASEANの有識者の協力の下に、ミャンマーの国内問題やミャンマーとASEANの協力の課題を検討する予定であった。しかし、活動方針についてSPDCから賛同が得られず、平成11年度からNLDの代表を除いて事業活動を行うこととした。平成12年度もNLDの代表の参加が得られていなかったが、同国の民間企業の代表の一部の参加が得られた。
 平成13年度は、ASEAN諸国の専門家の協力を得て、引き続き経済のグローバル化と情報化時代における社会・政治・経済の諸問題を題材に、ミャンマーの政策立案者、学者・研究者、ビジネスの実務家などを対象にする国際会議をヤンゴンとマンダレーで開催し、ミャンマーの国内問題の解決に向けて今後の域内協力や建設的関与の在り方等の対話を促すことを目的とする。なお、SPDCとNLDの対話を契機に、ミャンマー側の参加者はSPDCとNLDの双方から選定することに努める。
具体的には

1.
10月末までに、助成先とミャンマーの協力者である国防省のOffice for Strategic Studies(OSS)を中心にASEANとミャンマー側の原稿執筆者を選定し、11月〜1月に「グローバル化と情報化時代」に関連する原稿を執筆する。

2.
10月〜12月にミャンマー側の会議参加者をSPDCとNLDの双方から選出することについて、協議を行う。

3.
11月〜1月を国際会議の準備期間とし、2月初旬にヤンゴンとマンダレーで各2日間の国際会議を開催する。

4.
国際会議での討議をもとに、3月下旬を目処に本事業の最終報告書を取りまとめる。

(3年継続事業の3年目)




This page and its sublinks are (c)Copyright 1997-2002 The Sasakawa Peace Foundation