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茶野 順子(ちゃの じゅんこ)
常務理事(事業担当)
10年間の米国生活を経て2003年に帰国、10月より笹川平和財団に復職しました。
渡米当時は、6歳と8歳の子供の学校の送り迎えをしながらの、ペンシルバニア大学行政学大学院での学生生活。夫ともにまさに机を並べて米国の政治と行政について学ぶ機会を得ました。1996年1月にフォード財団に客員研究員として迎えられ、スーザン・ベレスフォード新理事長の体制下で世界各国のコミュニティ財団に関わる仕事をすることとなりました。
フォードでは学ぶことがいっぱい。多くのことを吸収しつつ、やっとフォード財団にcontribute できるようになって大いに仕事にのっていた矢先、夫は国際交流基金の東京本部へ呼び戻されてしまいました。私のほうはフォード財団からの薦めもあり、あらためて同財団のグラント・トークプロジェクトのディレクターとして、1999年より2003年まで、子供二人を連れたシングル・マザーとして米国に滞在することとなりました。
特に最後の3年間は、フォード財団の事業の中でも、特に優れている、あるいは勉強の価値あり、と思われる事業をピックアップして、プログラムオフィサーや事業に関わった方々とのインタビューを基に、事業の立ち上げからのプロセスを再現するかたちでのビデオ作りを行い、刺激的な毎日をおくることができました。仕事のみならず、子供の学校やサッカークラブでのおつきあい等、米国にどっぷり浸かった10年間、今思い返すと、たいへんなことは多々あったけれど、それをおぎなって余りあるほどの幸運と厚意に恵まれた日々であったと思います。
現在は笹川平和財団で非営利セクターに関する事業と中欧基金を担当しています。米国で学んだことを活かしつつ、渡米前とは全く様代わりの日本の非営利セクターの経験にも学びながら、皆さんといきいきとした仕事をしていきたいと思います。
個人的には、子供も大きくなり、子育てからはぼちぼち卒業しつつありますが、愛犬のSirius と毎朝一時間の散歩を楽しんでいます。
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