フランスオペラへの誘い:
レクチャーコンサートの開催
第16回 ベルリオーズにとっての歌曲とは?



  主催 笹川日仏財団
協力 日本財団
   日本音楽財団

多くの作曲家がピアノの演奏家を兼ね、その音像を基に作曲をしたのに対し、ベルリオーズは、ピアノを弾かない、弾けない数少ない作曲家でした。何故なら、彼の生まれ故郷の小さな町にはピアノがなかったからです。その偶然が、ピアノという二次元的な小宇宙ではなく、当時のオーケストラでは考えなれないような大編成の立体的な音響をベルリオーズの頭の中に鳴り響かせたに違いありません。文学にも深い造詣を持ち、鋭い批評眼(耳?)を持つベルリオーズが、歌曲という分野では、果たしてどのようなサウンドを模索したのでしょうか?

日 時:2010年6月21日(月) 18:45〜20:00
場 所:日本財団ビル バウ・ルーム(港区赤坂1-2-2 日本財団ビル1階)
    案内図はこちら
出 演:駒井ゆり子(ソプラノ)、相可佐代子(メゾソプラノ)、
    江澤隆行(ピアノ)、中田昌樹(ナビゲーター)
入場料:無料(事前申し込み不要)

駒井 ゆり子:
東京音楽大学大学院修了。審査員特賞を得てパリ・エコール・ノルマル音楽院を首席で修了。トゥールーズ国際フランス歌曲コンクール最優秀デュオ賞等受賞多数。ドイツ・フランス歌曲を中心としたプログラムに数多く出演する他、二期会修了公演『ドン・ジョヴァンニ』(ドンナ・アンナ)、サントリーホール主催マルコ・ボエーミ指揮『カルメン』(フラスキータ)等に出演。2008年度文化庁海外研修員。サントリーホールオペラアカデミーメンバー。二期会会員。

相可 佐代子:
名古屋音楽大学大学院修了、パリ・エコールノルマル音楽院高等演奏家課程修了。2001年に笹川日仏財団の研修生として。パリ市立シャトレ劇場の音楽監督であるサビーヌ・ヴァタン女史のもと研鑽を積む。2003年エコール・ノルマル音楽院高等演奏家ディプロムを審査員満場一致で取得。2005-2006年シャトレ劇場オペラアンサンブルメンバー。帰国後も『カルメン』(タイトルロール)、『ナクソス島のアリアドネ』(作曲家役)等出演多数。

江澤 隆行:
笹川日仏財団の研修生としてシャトレ劇場で研鑽を積んだ後、ストラスブールのフランス国立ラインオペラ劇場にてコレペティを務める。シャトレ劇場制作、上演のヘンツェ作曲《ポリッチノ》などでピアニストとして参加するなど、海外で活躍する日本人の若手コレペティとして注目を集めている。

中田 昌樹:
パリ・コンセール・パドゥルー管弦楽団の定期演奏会を日本人として初めて指揮、その後コンセール・ラムルー管弦楽団やベルリン放送交響楽団等ヨーロッパ各地で演奏し、高い評価を受ける。オペラにも積極的に取り組み、小澤征爾やセルジュ・ボドの助手を務める他、新国立劇場にてオペラ制作に参画。指揮活動の傍らプロデューサーやキャスティング・アドヴァイザーとしても活躍。


前のページへ戻る
ボタンが効かない場合はページ上部のナビゲーターボタン等で行き先を選択してください。  


このサイトは笹川日仏財団 東京事務局の情報を発信しております。
Copyright (c) 2000 Fondation Franco-Japonaise Sasakawa