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【笹川平和財団 笹川中東イスラム基金主催講演会のご案内】東京開催 「中東政治変動の展望:『アラブの春』の終焉とその後」

【笹川平和財団 笹川中東イスラム基金主催講演会のご案内】東京開催 「中東政治変動の展望:『アラブの春』の終焉とその後」
(2015.2.9開催)
募集は終了しました
笹川中東イスラム基金事業室は、中東情勢の専門家であるミラー教授とワルドマン講師をお迎えし、2015年2月9日(月)に、下記のとおり講演会を開催します。

今回ご講演いただくミラー教授は中東地域の政治と安全保障を、ワルドマン講師はトルコを含む中東の政治を専門とし、現在の中東情勢に関して国内外で積極的に発言をされています。

2010年10月のチュニジアから始まった民主化を求める「アラブの春」は、エジプト、リビアへと広がりました。その後の展開として民主化運動が挫折や変容し、シリアでは内戦の激化、イラクでは「イスラム国」の抬頭など中東の政治や市民生活は安定とは程遠い混迷した状況が続いています。今後の中東情勢の展望について、広い視野から語って頂きます。どうぞ皆様奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。
【日時】
2015年2月9日(月)17:00~18:50
【会場】
日本財団ビル2階 会議室 (港区赤坂1-2-2)
(地下鉄銀座線・虎ノ門駅または溜池山王駅より徒歩5分)

【プログラム】
「中東政治変動の展望:「アラブの春」の終焉とその後」
16:30~17:00 受付
17:00~18:00 講演1 ロリー・ミラー 氏     
     ジョージタウン大学ドーハ校国際関係学科長、教授
「中東の安全保障からみた「イスラム国」の台頭とその動向」

講演2 サイモン・ワルドマン 氏 
     キングズ・カレッジ 講師
「エルドアン大統領就任以後のトルコの対中東外交とその役割」
18:00-18:20 パネリスト1 長澤 榮治 氏 
        東京大学 東洋文化研究所 教授

パネリスト2 渡邊 啓貴 氏 
        東京外国語大学大学院総合国際学研究院 教授
18:20~18:50 質疑応答
【その他】
参加費無料・日英同時通訳付
【申込方法】
2月8日(日)17:00までにお申込み下さい。
定員になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。なお、お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー、講演会等へご案内する際に使用させていただきます。
【事務局】
笹川中東イスラム基金事業室 松長・横山・黒川 宛
Phone:03-6229-5459、Fax:03-6229-5473
お問合せ: 笹川中東イスラム基金お問合せフォーム
募集は終了しました
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